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シャワー活用法

日本人駐在員家庭は十中八九、バスタブのある家に住みます。
グレードの高い住居なので、ゲストトイレやシャワーが別についていることが多いです。
わが家はバスタブ+洗濯機で1室、シャワー+トイレで一室、
ゲストトイレはありませんでした。
トイレのすみにシャワーコーナーが仕切ってありましたが、
実際の入浴はバスタブで行い、シャワーは使いませんでした。
シャワーコーナーは物置と化し、
洗剤やトイレットペーパー置き場になりはてました。
カーテンレールには洗濯物をハンガーで掛けて干しました。
(暖房のおかげでよく乾く)

別のお宅では、バスタブとトイレが同室なので
ゲストトイレ(シャワーなし)は使わずに、
お母さんの化粧コーナー+アイロンかけ場になっておりました。

また別のお宅では、
ゲストトイレスペースにベビーカーを収納していました。

また別のお宅では、
トイレと同室のシャワーコーナーにずらっと洋服が掛けてありました。

また別のお宅では、
トイレと同室のシャワーコーナーに本が積んでありました。

かように、
広いトイレスペースは
さまざまに活用されております。

西向き窓

住居の構造は、
玄関スペースの奥が居間兼食堂、
ドアで仕切って奥が風呂場・トイレ・寝室でした。
食堂スペースは西向き窓のそばで、窓はアパート共同の中庭に面しています。
居間スペースの窓は東向きになり、道路に面しています。
2階に住んだので、街路樹や庭の木の葉が最も茂っている高さにあたり、
夏には、窓から見える風景は「軽井沢の林の中」でした。

西向きの窓からは、夕日がようしゃなく差しこみます。
夏至の時期は夜10時ごろにならないと落ちないドイツの夕日が
晴れていれば毎日観察できる位置。
「今日はあそこに夕日が沈んだ」
「8月だから日が沈む位置がだいぶ左(=南)に寄ったね」
と、季節の移り変わりを日没地点から感じました。

東向きの窓からは、日の出が見えるはずですが、
朝は忙しいので観察できませんでした。
ただ1月1日、8時過ぎに昇る初日を
自宅の室内でおがむことができました。(らくちん♪)




ドイツの玄関

アパートメントに住んでいたのですが、
建物の玄関と、住居部分の玄関とは、
ドアのノブが外側からは回せない構造になっています。
ホテルのドアと同じです。

訪問者は、アパート玄関わきのインターホンで
訪問先を呼び出します。
住居内にある開錠ボタンを押すと
「ブーーー」とブザーの音がして、
その間だけロックが解除する仕組みです。

居住者が外出する場合、カギを携帯していないと
自分の部屋に戻れなくなってしまいます。
で、「閉じこみ」が発生します。

長男の幼稚園の始業式の日、
身じたくをすませて出かけようとした時、
次男が一人でひょこひょこ階段を下りようとしたので、
追いかけたとたん、鍵をドアの内側にさしたまま
ドアが閉まってしまいました。


さいふは持っていたし、そのまま出かけられる体制だったので、
公衆電話で夫に連絡し、
昼休みに帰ってきてもらうよう頼みました。
職住近接のありがたさです。

始業式が終わって帰宅すると、
夫はすでに帰ってきていました。
「まったくバカだなあ」などと悪態をタレながら、
玄関先までお出迎えしてくださったとたん
...「バタン」
再度閉じこみされてしまいました。
一家4人部屋に入れなくなってしまいました。

アパートの掲示板には
各種業者の連絡先が貼り出してあります。
結局、公衆電話でカギ業者を頼むことにしました。
ドイツ人のカギ業者は、風のようにやってきて、
あっという間にドアを開け、
料金を頂戴して帰っていきました。

わが家の名誉のために言っておきますが、
閉じこみをしたのは、これ一度きりです。