Gaudete --- from "Piae Cantiones"(Finland, 1582)

Gaudete, gaudete!
Christus est natus
Ex Maria virgine:
Gaudete!

Tempus adest gratiae,
Hoc quod optabamus
Carmina laetitiae
Devote reddamus.

Deus homo factus est
Natura mirante,
Mundus renovatus est
A Christo regnante.

Ezechielis porta
Clausa pertransitur
Unde Lux est orta
Salus invenitur.

Ergo nostra contio
Psallat iam in lustro,
Benedicat Domino
Salus Regi nostro.


ガウデーテ:北欧のキャロル

喜び祝え、処女マリアよりキリストが生まれた

喜びの時が訪れた、そのためにわれらは祈ったのだ
心より喜びの歌を歌おう
神が人を作り、そして自然は驚く
王キリストの下で世界は新しくなる
エゼキエルの閉じた門は通り抜けられた
そこから光が差し込み、救いが発見される
さあ、この清めの時に声を合わせて歌おう
主をたたえよう、われらの王に挨拶をしよう

・・・・

"Piae Cantiones"の詩には音楽がなく、
中世ボヘミアの歌「エゼキエルの門」から引用したと考えられています。
歌詞の第3節でふれているエゼキエルの幻視の東の城門(エゼキエル書44:2)は
伝統的に永遠の処女マリアを象徴するものです。

余談ですが、待降節(Advent:クリスマス前の約4週間)第3番目の日曜日は
Gaudete Sundayと呼ばれます。
キリストの誕生がいよいよ近づいたことを喜び祝うのです。