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Riu riu chiu ― 作曲者不詳・15世紀スペインのキャロル

Riu riu chiu, la guarda ribera;
Dios guardo el lobo de nuestra cordera,
Dios guardo el lobo de nuestra cordera.

El lobo rabioso la quiso morder,
Mas Dios poderoso la supo defender;
Quisola hazer que no pudiese pecar,
Ni aun original esta Virgen no tuviera.

Riu, riu chiu...

Este qu'es nacido es el gran monarca,
Christo patriarca de carne vestido;
Hemos redemido con se hazer chiquito,
Aunqu'era infinito, finito se hiziera.

Riu, riu chiu...


(抄訳)
リウ、リウ、チウ、荒れる川よ、われらの家を護っておくれ。
神がわれらの子羊を狼から護ったように。

狼が乙女をかみ殺そうとしたが、全能の神は彼女を護った。
神は原罪におかされていないものとして彼女をおつくりになった。

この世にもたらされた強大な王、
人間の肉体を持つ救い主、聖なる父
いやしき生まれにより罪をあがない
不死でありながら、死ぬべき運命にある。


リウリウチウ

”リウリウチウ”とは、ナイチンゲールの鳴き声を表します。
この古いクリスマスキャロルは、ビリャンシーコという形式によっており、
最初のRiu riu Chiu, La guarda ribera・・・という節が
くり返し歌われます。
救い主が生まれながらにして磔刑に処される運命を持っていることを物語る
キリストの誕生と受難が内容の歌詞です。
歌詞が異なるバージョンもあります。